閲覧ありがとうございます。
アイルめぐみ歯科でITのお手伝いをしている
石井と申します。
前回までは【予防歯科】ということで
歯周病の原因や症状などについて解説してありますが
(重川理事監修)
今回は
実際に予防歯科を受診すると
どういう感じかを歯科について素人の私が体験して
お伝えさせていただきます。
まず問診票に記入を
これ結構面倒なのですが
正しい治療を行うためにもしっかり書かないと行けませんよね(^^)
問診票に記入して少しすると
診察スペースに呼ばれます。
何をどう使うのか全くわかりませんが
とにかく清潔なのは伝わってきますね♪
これで歯を綺麗にするのでしょうか。。。
席についてしばらくすると
担当の衛生士さんがやってきて説明をしてくれます。
今回は歯周病の検査とクリーニングをしていただくので
まずは検査をしていただきました。
実は私、
6ヶ月前に電動歯ブラシを購入してからというもの
少し歯磨きには自信があったので割とリラックスして
検査してもらったのですが、、、
「あ〜結構まずいですね」
え。。。
「多分ブリッジにしたところが結構負担になってるかもしれません」
なんと。。。
「
歯周病は前回のブログでも説明してある通り
歯と歯茎の溝の深さ
が目安となるのですが
「中度の歯周病です」
。。。
軽くめまいがしたのですが
歯周病についてかなり詳しく説明してくれます。
そしてわかりやすい!!
歯周病治療は時間がかかるのですが
今治しておかないと歯がゆくゆく
抜けてしまうという恐ろしいリスクがあるので
継続的な治療が必要です。
1本1本歯茎の中を掃除するので
麻酔をかける場合もあるという説明でした。
歯周病治療でも麻酔が必要なんですね
ちなみに余談ですが
女性より男性の方が麻酔をかける率が
高いんです。
なぜなら歯茎の柔らかさが関係しているんですね。
一般的に男性の方が女性よりも
歯茎が硬いからなんです。
硬い歯茎は痛みを感じやすいため
男性の方が麻酔を必要とする場合が多いからなんです。
痛みに弱いとかではなくて
歯茎の硬さの問題なんですね。
その後も治療方針や
治療の仕方などもかなり丁寧に説明してくれます。
治療を続けるということで
次回以降のためにレントゲン撮影をします。
虫歯の治療でなくてもレントゲン撮影をするのです。
今回は初診だったので
クリーニングと検査で大体20分〜30分くらいでした。
通院目安は早い方が良いのですが、
最低でも1ヶ月に1回くらいのペースでは
通院したいですね。
今回の体験をまとめますと
- 歯周病は治療しない限り絶対に治らない
- 本人にはほぼ自覚症状がない
- 中度までは治療によって完治する割合が高い
- 重度まで行くと治せる確率がかなり低くなってしまう
- 継続的な治療やクリーニングが必要
- 4mm以上溝がある場合男性は麻酔がおすすめ
かなり詳しく説明をしていただいたのですが
このあたりが印象に残っている箇所となります
体験して思ったのですが
お時間あれば是非是非受診されることを
おすすめいたします。
今回担当していただいた江守さん
ありがとうございました!!
これから治療の体験レポも不定期ですが
お伝えしていきますので
よろしくお願いいたします。
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