歯周病治療体験② 驚愕の自分の歯みがきの甘さについて

前回のブログからかなり日が空いてしまいましたが

まさかの歯周病という診断を受けましたコンサルタントの石井です。。。汗

 

その後歯周病について詳しく教えて頂いたので

日々の歯みがきは意識して頑張っていたのですが

ちょっと日が空いてしまいました(すみません)

前回はクリーニング+レントゲン+診断でしたので

今回は中度の歯周病の歯をクリーニングしてもらう感じです♪

今回の担当もこちら

スーパー衛生士江森さんです♪

今回は実際にクリーニングする前に

前回までのおさらいと治療についての注意事項を

教えていただきました。

ちなみに前回は歯の表面の歯石を取って頂いたのですが

期間が少し空いてしまったため再検査をして

歯茎の状態を見ると共に

このような資料を使用して

とても丁寧に説明してもらえます。

前回は歯の表面の歯石を取って頂いたのですが

今回は中度(4mm以上)の歯周ポケットの中の

歯石を取っていく治療となります。

自分は麻酔を希望しているので麻酔も使用してもらいます。。。汗

 

どのような説明かと言いますと

クリーニングをすることで歯と歯茎の間の溝ができ

治療後、少し物を食べたり飲んだりすると

しみたりすることがあり知覚過敏のような症状が出るかもしれないということでした

歯周病の原因菌はで空気を嫌うため

どんどんどんどん歯周ポケット(歯と歯茎の間の溝)の奥へ進んでいきます。

その菌によって歯と歯茎の溝が深くなり、歯ぐきの高さが下がり

最終的に歯を失うという怖い病気です。

なので、奥の奥まで徹底的に掃除してあげないと菌が居座って

歯みがきや薬では到底治らない

ということですね。。。

そんなわけで再検査をしてもらうと

なんと!

クリーニングのおかげで

一番深かった6mmが5mmに!!

とっても地道ですが

少し改善しているようです♪

歯周病と診断されてから

綺麗にクリーニングしてもらい

少し意識して磨くようになった成果でしょうか♪

ここで、治療してもらう前に

ブラッシング指導をしてもらうことにしました。

ブラッシングできているかどうかを調べるのに

磨けていない場所に着色される

歯垢着色液を使用してもらいまして。。。

うがいをすると明らかに体に悪そうな色の液体が。。。 笑

 

ブラッシングがんばっている自信があったので手鏡でみて見ると

 

 

(わかりずらい画像ですみません)

歯と歯茎の間にびっしりと色がついておりました。

結構ショックですね。。。

どうやら歯みがきでも

虫歯予防の歯みがきと歯周病予防の歯みがきは違う

とのことでした。

歯ブラシも専用の物があるって知ってましたか?

 

今回おすすめしてもらったのは

システマ44M

です。

もちろんアイルめぐみ歯科にも置いてありますので

気になる方は是非購入してみてください♪

 

磨き方としては

  • 1本1本磨く感じ
  • 歯と歯茎の間に45°の角度であてる
  • 前歯の裏は書き出すように磨く

バス法というらしいです♪

  • 歯周病は専門的な検査
  • 患者の歯みがきによる努力

というわけで自分の歯みがきもちゃんとしてないと

治りずらい病気なんですね

着色の結果にショックを受けたので

自宅で鏡を見ながら歯を磨いてて

気づきたのですが

そもそもどこを磨いているかちゃんと見てなかった!!

鏡を見ながらちゃんと角度を意識すると

今までの歯みがきでは実際は歯と歯茎の間に

歯ブラシが当たっていないことが判明しました、、、

皆様もぜひブラッシング指導を受けて

鏡でちゃんと確認しながらの歯みがきを

おすすめ致します♪

次回はいよいよ治療について

レポします♪

 

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